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いちごの日本での歴史

いちごは、はるか昔の石器時代から食べられていたことが分かっている果物です。17世紀ころにフランスをはじめとしたヨーロッパ各地で品種改良がはじめられました。人工的な栽培が本格化するのは、現在から200年ほど前と言われています。日本では明治時代に始まりました。

当時、いちごは真っ赤な見た目をしていたことから食用としてはあまり広まらなかったと言われています。フランスなどから取り寄せた苗で育てたいちごは、主に皇室用として出荷されていました。

いちごが庶民の間にも広がるようになったのは、昭和時代に入ってからと言われています。昭和30年代にビニールハウス栽培の技術が確立したおかげで、市場に広く出回るようになったためです。
当時人気だった品種はアメリカ原産の「ダナー」という品種と、「宝交」と呼ばれる品種です。その後、現在に至るまで品種改良が繰り返され「とちおとめ」や「あまおう」など人気の品種が確立されていきました。

現在の日本でいちごの生産地として最も有名なのは栃木県でしょう。「とちおとめ」「女峰」などの栽培を行っており、関東を中心に非常に多く栃木県産のいちごが出回っています。次いで有名な生産地は「あまおう」で知られる福岡県と言えそうです。
ぱっと見同じに見えるいちごですが、原産地や採れる時期、品種によって甘みや歯ごたえ、酸味が大きく異なります。どの品種がどんな特徴を持っているのか、ぜひ食べ比べをしてみてください。

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