1. HOME
  2. ブログ
  3. いちごの品種 とよのか

いちごの品種 とよのか

1984年に品種登録されたいちごが「とよのか」です。暖地での栽培が向いてるとして、福岡県や佐賀県を始め九州地方を中心に栽培が行われていました。甘みと酸味のバランスが良く、丸みを帯びた形や香り、果汁の多さや日持ちする点が評価され、長く市場を席巻していたいちごです。

とよのかはもともと、高い人気だった品種「はるのか」から生まれた品種とされています。とよのかの人気が高まると、「西のとよのか、東の女峰」と言われるほど人気を二分しましたが、この女峰にもはるのかの遺伝子が入っていますのではるのかがどれほど人気だったかがうかがい知れます。

現在は福岡県産の「あまおう」など新しい品種のいちごと世代交代が行われ、とよのかが市場に出回ることはほとんどなくなりました。ただ、安定した美味しさは今でも根強く人気で、栽培している農家も少なくありません。西日本ではいちご狩りや直売所の販売などで見かけることがあるでしょう。12月から5月にかけ旬を迎えますので、とよのかに興味がある人はその時期に直売所などを覗いてみてください。

美味しいとよのかは甘い香りがするのが特徴です。程よい色味に加え、程よい円錐形になっているもの、甘い香りがするものを選ぶと間違いないでしょう。とよのかも甘みは十分ありますが、現在人気の品種と比べると酸味が強い傾向にあります。練乳をつけたり、牛乳に混ぜいちごミルクなどにして食べる方法がおすすめです。保存するときはポリ袋などに入れ野菜室で保存するようにしましょう。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事